プラセンタ研究の始まり
プラセンタは若返りの秘薬などとして古くから用いられてきました。しかしプラセンタの本格的な研究が始まったのはロシアのフィラトフ(Filatov)が治療の用いて効果があると発見してからといわれています。フィラトフは人のプラセンタ・胎盤を皮下に埋め込む事で、やけどなどのケロイドや腹部の手術のあとの内臓の癒着、それに関節のはん痕性硬直などに効果があることを発表したのです。
この発表から日本人医師の稗田教授は、プラセンタ・胎盤の細胞を活発化し、組織の再生を促す作用に注目して、いろいろな病気の治療にプラセンタを用いてその効果を検証したのです。その結果からプラセンタ・胎盤はたくさんの病気に対して有効であるというわかりました。特に肝臓の疾患に対して効果が大きい事もわかりました。プラセンタ・胎盤は肝臓の組織の再生を促進する働きがあるようです。稗田教授のこれらの研究はその後のプラセンタの研究に役立っています。
